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社会人2年目に突入。岐阜、石川と過ごしてきて今は千葉で社会人。
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 もうすぐW杯が始まります。

強豪国のスター選手のプレーも楽しみですが、そうではない国がいかにして格上のチームに挑むのかも案外楽しいものです。

弱者が強者に勝つには工夫が必要と本書で言っていますが、この本を読めば今まで起きた番狂わせがどのような工夫を凝らしたものだったのかがわかります。

W杯前に読んでおくことで、強豪国同士のぶつかりあいだけでなく、強豪vs弱小の対戦も楽しめるようになり、また、名将と呼ばれる監督にも興味がわくことでしょう。

4‐2‐3‐1―サッカーを戦術から理解する (光文社新書)/杉山 茂樹

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今やblogやtwitterで簡単に多くの人とつながることができる時代。

そんなメディアを通して自分を売り込んでいくのがこれからの時代必要とされると思います。

この本では「自分ブランド」をどのように見つけ、つくり、伝えて、管理するかが書かれています。

特に気を使おうと思ったことは一貫性を持つことです。

自分の発言は常に人に見られているということを意識して自分ブランドを作っていきたいです。



本の中で自分のサイトを作るとありましたので、作ってみようかなと思っています。

そのサイトからブログにリンクを貼ればいろいろなテーマのブログを管理しやすいかと思ってます。
(勝間和代さんなんかは自分の名前でオフィシャルサイト作っていますね。http://www.katsumaweb.com/)



本の内容が学生向けの就活対策みたいになっていることが読んでいて少し違和感を感じましたが、自分ブランドを作る必要があり、その伝達、管理を厳格に行う必要があるということは勉強になりました。



本書中のワークを一人でやるのではなく何人かの人と集まってやってみたいと思ってます。

「Me2.0」読書会なるのもを開くので一緒に自分ブランドを発見→構築→伝達→管理してみようという方を募集します。

Me2.0 ネットであなたも仕事も変わる「自分ブランド術」/ダン・ショーベル

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 会社勤めの人間として勤め先の経営戦略を知ることは大事だと思っています。薬剤師でも企業に勤めている以上は自分の企業について知っておく必要があると思います。

私はそんな考えを持っているので、経営戦略についての本を読んでみました。

フレームワークを使いこなすための50問/牧田 幸裕

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3C分析を行う時、手に入りやすい自社の情報が多く、競合の情報、市場の情報が少ない状況で分析を行ってしまうことは納得です。これは自分マーケティングにも使えます。市場分析、競合分析を経て、自社分析を行う。このことは忘れずにいたいです。

他の点では、日本の企業の差別化は特定顧客に絞り、その他の顧客を切り捨てる決断ができず差別化になっていないということはなんとなくわかる気がします。今売れている商品、サービスがどのような差別化をしているかを気にかけてみようと思います。




それでは、以下気になるフレーズです。

☆差別化は、本当はマス市場を狙いたい。
☆集中は最初から特定市場をターゲットとしている。
☆差別化とは、ターゲット顧客に「有意差」を認識させ、自社のポジションを明らかにするところに価値がある。「有意差」を感じさせられない点で、日本企業の「差別化」は失敗しているケースが多いといえる。
☆技術だけでなくART(感性)で差別化を図る
☆模倣と同質化で、2位以下の企業の差別化に対抗する
☆まず発表された施策を目標達成のために必要なものであると従業員の腹に落とさせる必要がある。キモとなる視点は3つ。「必要だと思えるか」と「自分でできると思えるか」、「やり損にならないと思えるか」だ。
☆戦略立案者は自分の軸(視点、point of view)を持つことが求められる。
☆自分で何をすべきか考えろ!何をすべきかわかったら、最小投資で最大効果を得る段取り(プロセス)を考えろ!
☆戦略立案担当者に求められるのは、自社や競合企業のビジネス全体の構造を理解し、競合企業と比較するトレーニングだ。
☆自ら問題を創造するトレーニングを続けることである。
☆本当に自分の考えや真意をわかってもらおうと考えるのであれば、50回、100回と伝え「続ける」必要がある。


問題は何か?を日々考えるため、日経新聞の記事からその企業はなぜそのようなアクションをとったのか?という問題を創造し、自ら答を考えてみたいと思います。このトレーニングはもしかしたら社内勉強会のネタとして「問題創造トレーニング」もありではないかと思いました。

ひとまず自社の経営戦略、中期経営計画を見てみようと思います!!
 最近、自分が日本のことをよく知らないことに気づき、日本人として日本の歴史は押さえておく必要があると思っています。

今の日本はどんな過去の上に積み重ねられているのかを知り、今後どんな場所へ登っていくのかを考えたいのです。

そこで、読んだ本が「昭和天皇論/小林よしのり」
ゴーマニズム宣言SPECIAL 昭和天皇論/小林 よしのり

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この本では昭和天皇が過ごされた激動の時代のうち、「終戦期」に絞って昭和天皇の姿が描かれています。

著者曰く、「戦争論」の続編であり、「天皇論」の前に位置づけられる作品。
新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論/小林 よしのり

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ゴーマニズム宣言SPECIAL天皇論/小林 よしのり

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「天皇論」を読み、日本国家が天皇という存在によって成り立っていることを知っていたので、無条件降伏ではなく、国体の護持だけは降伏条件にいれる重要性がよくわかった。

この時、天皇の存在を守ったからこそ今の日本がある。天皇の存在がなくなれば易姓革命が起こり、国家の安泰はない。このことを多くの人が知る必要があると思う。

また、いわゆる昭和天皇の人間宣言は実際には誇りある日本復興宣言だったことを知った。わが国には「五箇条の御誓文」というものが存在し、民主主義というものは決して輸入ものではないことを示されたものであり、日本の誇りを忘れないように新たな日本を築いていこう!というものである。

GHQによって操作された情報だけでなく、当時の日本人が書いた書物を参考に書かれたこの本で歴史を勉強し、過去に起こった事柄だけでなく、過去を生きる人々の心情を学ぶ必要があると思うようになりました。

戦争を開始するのは何か理由があるからだと、「坂の上の雲」を読んで知っているので、今度は「戦争論」を読んでなぜ戦争を始めたかを学びたいと思います。
 この本の著者は本当に会社の壁を壊して、部署間の壁といった人と人との壁を取り払った人物。会社の改革をしていく上で明確な判断基準を持ち、黒字部門でも見通しが立たなければ撤退を決めるなどをし会社の経常利益を7年間で10倍にしている。



それでは、気になるフレーズです。
☆「ないない尽くし」の中で、いかに成果を上げるかが仕事である。
☆「選択と集中」には三つの基準を設けた。①マーケットがあるか、あるいは将来に向けてマーケットの成長が期待できるか。②当社に競争力があるかどうか。③社員にやる気があるかどうか。
☆こういう資料の作成を、「仕事」と勘違いする者が少なくないことが問題なのである。何十枚にもなるレポートを書けば、それで仕事をした気分になれる。
☆身の丈以上の権限が与えられれば、それをこなそうと一生懸命に勉強し、考えたり、悩んだりする。それが本人を成長させるのだ。
☆グループ内だからこそ、なれ合いを意識的に排除し、緊張感や競争意識を持たせることが大切である。
☆利益を追わず、施策を追う
☆効率化とは、価値を生まない仕事をどのくらい捨てるかである。



仕事とは、会社とはを学べた気がします。自分の仕事を見直し、付加価値を生み出すことに注力できているか確認したいと思います。



自分には直接関係ないのであまりふれていませんが、この本を読んで改革の大変さを感じることができました。人員削減、事業撤退と仕事を失う人たちが多くでてくる中、何度も自ら足を運び交渉し、会社のために必要であることを説く。反対勢力も多くあっても自分の中で明確な基準を持って、やりぬくことの大切さもこの本から学びました。


壁を壊す/吉川 廣和

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ムラセヨシノリ
年齢:
40
性別:
男性
誕生日:
1985/01/20
職業:
販売
趣味:
音楽、読書、映画、さんぽ
自己紹介:
岐阜で18年間育ち、その後金沢で6年、今は千葉で薬剤師として細々と働いています。イチ薬剤師で終わるのではなく社会にインパクトを与えられる人間になるため日々鍛錬しています。
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